名前は、赤ちゃんへの最初のプレゼント。
これ!と決めるまで、いろいろな本やサイトを見て、とても悩みました。
今日は、私が赤ちゃんの名前を決めるまでに考慮した点をご紹介します。
赤ちゃんの名前、私はこうして決めました!
漢字一文字にしたかった
一文字の名前への憧れがあり、最初の候補は「蓮(れん)」でした。
蓮、と言えば、NANA。
(映画化もされ、ブームになったのはもう10年以上も前のことなんですね。)
ナナが蓮に名前を聞く場面がとても美しく、印象に強く残っていて、
「子どもができたら、蓮と名付けよう」とほんのり考えて生きてきました・・・
しかし、夫の同意を得られず断念。
ほかに、~太郎、~之介、など三文字の名前も考えましたが、
これまた夫から、「仰々しい」「画数が多くて書くのが大変」と却下されてしまいます。
ラ行で始まる名前にしたかった
れん、もそうですが、特にラ行の響きに惹かれるものがありました。
調べていくと、ラ行で始まる名前のイメージは、
「かっこいい」「華やか」「知的」などであると知り、
なるほど、私はラ行のこういうところに魅力を感じているのかと、
ラ行熱はますます加速していったのです。
胎児ネームに影響を受ける
「胎児ネーム」というのをご存知でしょうか。
私は、お腹の中にいるうちから名前を付けて呼んでいました。
その名前が「麗子(れいこ)」です。
その麗子というのは・・・
そう、びじゅチューン!の「夢パフューマー麗子」(by井上涼さん)です。
妊娠がわかった頃よく歌っていたのが、この「夢パフューマー麗子」だったので、
まだ性別もわからない時から、生まれる直前まで、息子は「麗子」でした。
奇遇なことにこれもラ行。
名付けの時、この「麗子」という名前に愛着がわいていて、大きく影響を受けました。
胎児ネームは、名前っぽくないものにするのが良い、という話も聞いたことがあります。こういうことだったのか!
画数
これも、少しだけ、気にしました。
できれば良い運勢の名前にしたいけど、全部は無理やし、
さらに、サイトや本によって書いてあることが少しずつ違ったりするので、参考程度に。
ここでなんと、わが家の姓の総画数「天格」が、凶数であることが発覚しました!
でも苗字は変えられないので、しかたないよね。
スマホのサイトでも簡単に調べられるので、気になる方は、調べてみてください。
子どもの名前に、説明しづらい漢字を使うのは避けたい
キラキラネームというのが流行った時期もありましたが、最近は原点回帰の傾向があるのか、以前ほど、なんて読むん?という名前を見ることは少なくなった気がします。
私自身、名前の漢字の説明で切ない思いをすることが多かったので、
当て字ではないのに、友達から当て字?と言われたり(小学生の時)、
手書きの書類などで、ごまかしてクチャっと書かれていたり、
国語の先生からも読み方を間違えられたり、
息子に同じ思いをさせたくないな〜と思っていました。
というわけで、私の名付け裏話でした。
名前は一生もの。
生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら、
ぜひ素敵な名前を付けてあげていただきたいと思います!