息子にとって初めてのお出かけとなった、お宮参り。
1ヶ月健診ですでに外には出ていましたが、病院以外のところは初めて!
子どもが生まれるとなると、それまでの人生では決して出会うことのなかった単語が続出・・・
例えば短肌着とか、ロンパースとか、ツーウェイオールとか、沐浴とか、エルゴとか、、、
なかなか理解できずに、それは高校数学で挫折した時の感じと似ていたが、今回は諦めるわけにはいかない!!
たとえ話が長くなりましたが、このお宮参りも初耳案件。
「産後1ヶ月ぐらいで神社にお参りするんやな~」という認識だけで、直前まで全く何も考えておらず、少しバタバタとしてしまいました。
産後のフラフラな時期に、両親とのスケジュール調整や写真館の予約など大変なのと、里帰り出産の場合はなかなか夫婦で話す時間もないので、できれば出産までに、ある程度決めておくのが良いです!
というわけで、全くキッチリしていたわけではないですが、こういうパターンもあるよ、なんとかなったよ、という体験談として、お宮参りを振り返ってみたいと思います。
れいちゃん家のお宮参りレポート
基本情報
実施日
正式には生後31日目に行う(男の子の場合。女の子は生後33日目)そうですが、わが家の場合は、生後45日目でした。
猛暑のピークを外して、生後100日を祝うお食い初めと一緒にした、という友人もいました!
出席者
息子・私・夫・夫の父・私の母
服装
いちおう、正装。スーツとか、ワンピースとか。
私自身、普段着でも良いかと思っていたのですが、夫の父から、昔夫が使ったという着物を預かっていて、それを息子に着せるなら普段着ではイカンだろう・・・ということで、キレイめワンピースにしました。
自分の着物までレンタルする気力はなかった・・・
私のお宮参りの時は、両親ともジーンズにトレーナー姿だったようです。着物ももちろん無し。
息子は、綿のロンパース(白色・退院の時にも着せました)の上から、着物を着せました。
鶴の刺繍の入ったよだれかけは、写真館でレンタルできたので、そちらを使用しました。
帽子もレンタルできましたが、上手くかぶせられず、顔が隠れてしまったのでそっとカバンにしまいました。
スケジュール
午前中 近所の神社へお参り
昼ごはん
午後(夕方) 写真館で撮影
まずは、近所の神社へお参り
初詣などでよく訪れる、家から近い神社へ行きました。境内へお参りするだけのつもりでしたが、事前予約無しでも大丈夫とのことだったので、ご祈祷をしていただきました。
おでこの「大」は、ゴム印でぐにゅっと押していただきました
当時、少し便秘気味だった息子。ご祈祷中に名前が読み上げられるのですが、その瞬間に破裂音が!!私が抱いていたのですが、びっくりしすぎて息が止まりそうでした。
こりゃあ大物になるなぁ~!とみんなで盛り上がりました!
その後、(オムツを替えて、)みんなでかわりばんこに抱っこして写真を撮り、お参りは終了。
予想以上に時間がかかり、ミルクの時間を1時間ほどオーバーしていたので、帰りの車の中では大泣きでした。ごめんね!
ハラヘッター
昼ごはん
自宅でお寿司を食べる予定でした。
この時はまだ、(自宅から10分の)実家に里帰りしていたので、昼ごはんのために自宅に帰るつもりでしたが、午前中の外出で、グッタリ・・・
お義父さんに申し訳ない、と思いながらも、体調を優先させてもらいました。産後の体力のなさを痛感しました。本当に、無理しなくて良かったです。
少し休んで、今度は写真撮影
夕方(16時ごろだったと思います)、予約していた写真館へ。
この日が、ゴールデンウィーク中で、しかも大安だったこともあり、この時間しか空いていませんでした。(逆に言えば、この時間でも予約できて良かった!)
申し込んだプランでは、何度か衣装チェンジができたそうですが、息子の機嫌がギリギリだったのと、さらに、私がすでに体力の限界を迎えていたので、1着のみ(着物)での撮影をお願いしました。
見本を見ていると、あぁやっぱりこの犬の着ぐるみも・・・!となりますが、そこはガマンガマン。
撮影後、写真を選んだりアルバムを申し込んだりで、1時間半ほどかかったと思います。
それでも大泣きすることなくやり遂げた息子よ、ありがとう。
帰りは確か、雨が降ってきていて、息子が濡れないように、かばいながら傘さして帰ったっけ。
こうして無事に、大イベントは幕を閉じたのでした。
さいごに
何度か書きましたが、本当に疲れました!!!
久しぶりに日の光を浴び、初めての外出で荷物も多く、着物を着せて抱っこするのは難しいし(肩がめっちゃ上がります)、あっちゃこっちゃに気をつかうし、、、
それでも、疲れると言っていたら外に出ていけないし、いろんなエピソードが思い出として残るので、お宮参り、しておいて良かったです!
もしまた次があるとしたら、夫には、写真撮影の前にビールしこたま飲まないように言いたいと思います。アルバムを開くと、良い気分ではじける笑顔の夫の写真が残っています・・・